W杯予選のベストイレブンに吉田を選出
10月13日に2018年のワールドカップ予選を6試合ほど見て自身のベストイレブンを発表している。マシュー・ライアン、イフサン・ハジ・サフィらを上げる中、唯一日本代表からは吉田麻也を選出している。
リカルド・ロドリゲスが選出する2018ワールドカップ アジア予選ベストイレブン(10/13現在)
GK:マシュー・ライアン(オーストラリア)
DF:ラミン・レザイーアン(イラン)、吉田麻也(日本)、マシュー・スピラノヴィッチ(オーストラリア)、ミラド・モハマディ(イラン)
MF:アリレザ・ジャハンバフシュ(イラン)、イフサン・ハジ・サフィ(イラン)、サルマン・アル・ファラージ(サウジアラビア)、ナワフ・アル・アビド(サウジアラビア)、オディル・アフメドフ(ウズベキスタン)
FW:ムハンナド・アブドゥルラヒーム(イラク)
J1第31節のベストイレブン
10月14日にはさらにJ1第31節を9試合観戦。これまたベストイレブンを発表している。
何と浦和レッズや鹿島アントラーズ、川崎フロンターレといった上位のメンバーからは1名もエントリーされず!!個性的なメンバーが揃った。
リカルド・ロドリゲスが選出するJ1第31節ベストイレブン(10/14現在)
GK:クシシュトフ・カミンスキー(磐田)
DF:高橋峻希(神戸)、森重真人(FC東京)、水本裕貴(広島)、吉田豊(鳥栖)
MF:永井謙佑(名古屋)、高橋義希(鳥栖)、横谷繁(大宮)、齋藤学(横浜FM)
FW:ハモン・ロペス(仙台)、レアンドロ(神戸)
システムはワールドカップ予選の方が4-2-3-1、J1の方が4-4-2となっていることから4バックにダブルボランチの形を基本にして考えているようだ。
このように既に10月から日本の試合はかなり見ているといって良い状況で、語学も勉強中。何とも研究熱心な監督が日本に来たものだ。