カイオ・ジュニオール(元ヴィッセル神戸)
チームを率いる監督もJ経験者だ。パルメイラス、グレミオ、フラメンゴといったブラジルの名門チームを指揮した経験があるカイオ・ジュニオールは2009年に初の海外挑戦に日本を選んだ。
しかし、僅か15試合のみの指揮でチームを去り、その後カタールのアル・ガラファへ引き抜かれた。
クラブは長期政権を踏まえてカイオ・ジュニオール監督を招聘したが、「一身上の都合」と言う理由で6月で辞任してしまったこと、中東からの引き抜きということで「オイルマネーの前に屈したのではないか」などと噂された。
現在は、国内へ戻りシャペコエンセを指揮しチームを初の国際大会決勝に導いた。
日本での成績
2009(-6月) ヴィッセル神戸 14位(5勝2分8敗)