ハファエウ・バストス(元札幌)
2009年夏に来日、FC東京の練習にも参加したが獲得を見送られ、結局コンサドーレ札幌とサインした攻撃的MF。
プレースタイル、性格が似ているということで「札幌のカカ」と取り上げられた。守備面での難から当初の評価は低かったが途中出場中心にプレーを続け3ゴールは立派な数字だった。ゴールした際にはアントニオ猪木の物まねをするなど話題を作った。
札幌退団後はポルトガル、ルーマニア、ブルガリアなどでプレー。今季途中にアメリカMGよりシェペコエンセに加入し6試合に出場していた。10月下旬にUAEのアッタ・クラブと契約したため既にチームを抜けている。
札幌では「ハファエル」登録だったが、シャペコエンセではハファエウ・バストスとなっている。
日本での成績
2009(7月-) コンサドーレ札幌 17試合3ゴール(J2)
チエゴ(元京都)
グレミオでプレーしていたが、2010年に期限付き移籍で京都サンガに加入したセンターバック。当時のクラブ公式ホームページ入団コメントは以下のとおり。
長身を生かした空中戦に強い大型ディフェンダー。またボランチからディフェンスラインまですべてのポジションでプレーができる器用さをあわせ持ち、対人能力も高く、激しい守備を持ち味としている。
しかし、日本では寄せの早さがファールになることも多くなじめず。最終的には秋田豊監督に前半27分に交代させられたことに激怒し、以降は使われなかった。
若くしてグレミオでそれなりの出場機会を得た選手だったが、その後はアゼルバイジャンなどでプレー。2015年よりシャペコエンセへ加入した。今季は33試合5ゴールと攻撃面でも大きな力を見せていた。先日のコパ・スダメリカーナ、ジュニオール戦でもゴールをあげた。
日本での成績
2010 京都サンガ 10試合0ゴール