エル=ハジ・ディウフ
(プティ:ジェラードは大きな選手だよ)
「繰り返すよ。オレはビッグプレイヤーは尊敬している。しかし、男としては尊敬していない。そしてオレは彼にもそう言った。彼にそれを知らせたんだ。持てる最大限の尊敬とともに」
(プティ:私はマレーシアで君が言っていたことを覚えている)
「尊敬を持って彼に知らせようとした。自分にとって、彼は他の誰とも違う選手だった。
彼は働かなくてはいけないし、彼のサッカーをしなければならない。オレが働かなくてはいけないし、オレのサッカーをしなければならないようにね。
知っているように、どこにでもケツ持ちというのがいる。そういう奴らはマネージャーのところに行って、オレが言ったことを告げ口するんだ。それは本当の問題だった。
ジェラードがそれをやった時、我々は論争を持つようになった」
(プティ:君たちは戦った?)
「彼はオレのような人間ではなかったからだ。
彼は、オレが考えていることを言ったと分かっている。それが正しくなかったときでも問題はない。自分はそこに責任を持つ」
(人間としてのあり方に問題があったと言っていたね?ジェラードは君の目を見なかったと)
「彼はそれができなかった。オレの目を見るのを恐れていたんだ。オレと話すのを恐れていたんだ。
忘れてはいけないよ。オレがリヴァプールに行った時、彼のシャツは求めなかった。逆に、彼はオレのセネガルのシャツを友人のために欲しがった。
オレにとって彼はビッグプレイヤーで、かつて巨大な人物だった。大きなキャリアを持っている。
それは彼にとっては良いものだ。イングランド代表にとって良いものだ。彼の家族にとっても良いものだろうがね」
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