J1やJ2と同様に、佳境を迎えるJ3。
先週末、大分銀行ドームで行われた第28節の大分トリニータ対ガンバ大阪U-23の試合では、ショッキングなシーンがあった。
0-0で迎えた32分、G大阪MF岡崎建哉が大分DF山口真司と激しく接触したのだ。
空中のボールに合わせようとしていた岡崎の背後から山口が飛び込み、両者は交錯し頭を激突…。
接触を予想していなかった岡崎はこの衝撃で気を失ったのか、受け身の姿勢を取ることなく地面に倒れ込んだのだ。
頭を強く打ち付けた岡崎はピッチ上に倒れ込み、味方選手や主審の呼びかけに応えることができず…。
レフェリーはすぐさまメディカルスタッフをピッチに入れ、最終的には救急車が出動する事態となった。