ズドラフコ・マミッチ(ディナモ・ザグレブ)

クロアチアで最も有名なクラブであるディナモ・ザグレブ。国内リーグを11連覇しており、他の追随を許さない。

しかし、それと同時に「黒い噂」に関しても他の追随を許さなかった。その中心となっていたのが副会長、会長、そしてディレクターとしてクラブに関わってきたズドラフコ・マミッチ氏だ。

傲慢不遜な言動と行動、脱税、買収、脅迫など、その疑惑には暇がない。昨年には警察に身柄を拘束された。

現在はアドバイザーとしてディナモ・ザグレブを裏から操っている。クロアチアサッカー界の「裏のドン」は、まだそこに息づいているのだ。

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