『Independent』は「元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーは、ユルゲン・クロップ監督を賞賛した」と報じた。
先週末に行われたスウォンジー戦で勝利を収めたリヴァプール。前半にあまりいいプレーが出来ずリードを奪われたものの、後半に持ち直して逆転した。
ジェームズ・ミルナーは取材に対して以下のように話し、クロップ監督がハーフタイムに情熱を加えたんだと語った。
また、夏に引退を表明した代表チームの件に関しては、サイドバックなら自分よりも上の選手がたくさんいると謙虚に語っている。
ジェームズ・ミルナー
「ユルゲン・クロップはトップレベルの監督だ。そして、間違いなく僕がともに働いてきた中で最高の人物のひとりだよ。
彼の組織トレーニングは、僕がこれまで経験してきたものとは全く違っている。彼の情熱は、悪いものになるはずがない。
タッチラインの外で跳ね回っている時には、彼も感情的になっていることを誰もが見て取ることができる。
それは、彼がハーフタイムにやったことだよ。我々が見せていたパフォーマンスに対してね。
我々は彼がどれだけ情熱的であるかを知っている。ただ、クロップはいい仕事もしている。彼は正しいことを言ったし、我々はやるべきパフォーマンスを見せた。クロップは大きな評価に値するよ。
これから進むべき道は長い。まだ始まったばかりだ。我々は勝利に満足しているし、どんな相手にも勝てると分かっているよ」
(代表引退したが、撤回する意思は?)
「僕は今左サイドバックをやっている。そして、僕よりもずっといいレフトバックはたくさんいるよ」