「10番」を欲しがるエジル、色々明かしたインタビューが面白い

メスト・エジル

（ブンデスリーガに戻る可能性はある？）

「ああ。なぜなら、サッカーではすべてが起こり得るからだ。何が起こるかは誰もわからないよ。自分はドイツでいい時間を過ごした。多くの楽しみがあった」

（よくロサンゼルスに行くよね？　アメリカに行く可能性は？）

「もちろんある。最終的には選択肢になるだろう。ファンは僕がロサンゼルスでバカンスを過ごしていることを知っている。なぜなら、あの街はとても印象的だからだ。お気に入りの一つだ」

（イングランドでは尊敬と愛を受けている。ドイツ代表では時に批判を受ける。尊重されていないと感じる？）

「ファンや市民からの期待はとても大きい。自分のプレースタイルには、他の選手に出来ないものもある。特別な何かを期待する。常にそういうことだよ。

チームメイトに大きなチャンスを与えられることはわかっているから、僕は努力をする。しかし、僕がゴールを導けなかったり、シュートを打たなかったりすると、多くの人々が失望する。時にボールを失いすぎているとか、どれだけ走っているのかとか、どんなにパスを引っ掛けたとか。

コーチは僕の全体的なパフォーマンスを見ているものだ。そして、正直に言えば、彼の判断こそがもっとも重要なんだ」

（シュヴァインシュタイガーはマンチェスター・ユナイテッドでの未来が失われている。ジョゼ・モウリーニョを理解できる？）

「詳細を知らないからね。バスティアンは難しい時間を過ごしている。ただ、彼はこういう時期の取り扱い方を知っている男だ。ドイツ代表では良いパフォーマンスを見せてきたのだ」

（ターゲットは2018年のワールドカップ？）

「そうだね。なぜなら、我々はその可能性があるからだ。最高レベルのクオリティのチームを持っていることはわかっている。

我々の目標は世界王者になることでなければならないんだ。しかし、まずはクオリティが必要だ。日曜日には素晴らしいスタートを切ることが重要になる」