2日、『L'Equipe』は「ドイツ代表MFメスト・エジルは、自分はクリスティアーノ・ロナウドと同じ野心を持っていると話した」と報じた。
アーセナルで活躍しているパスマスター、メスト・エジル。しかしその一方でゴール数が乏しいという批判も受けることがある。
しかし、『L'Equipe』に「ロナウドと対照的か?」と聞かれた彼は以下のように話し、ゴールへの飢え以外については似ていると語った。
メスト・エジル
「クリスティアーノ・ロナウドはとても野心がある男だ。しかし、僕もそうだ。
自分はピッチの上で完璧主義者だ。やることすべてにおいて成功を収めたい。
レアル・マドリーでロナウドとともにプレーしている間、僕は常に彼が勝利を求めているところを見てきた。トレーニングピッチの上でもだ。
彼は全く満足したことがなく、常に上を目指している。常にタイトルを求めている。それは多くの選手にない態度なんだ。
個人的には、僕はロナウドのようにゴールに飢えていることはない。しかし、それは普通の事だ。
彼はアタッカーだ。僕にとっては、ゴールを奪うこととアシストを決めることは同じだ。どちらも、試合の勝利につながる」