『Soccernet』は「ナイジェリア五輪代表チームに呼ばれていれば、違いを作り出せたかもしれない5名の選手」という記事を掲載した。
先日行われたリオ五輪男子サッカー競技3位決定戦でホンジュラスを破り、銅メダルの獲得に成功したナイジェリア。日本の高須医師から39万ドルのボーナスを受け取れることも決まった。
しかし、大会前には多くの選手がオリンピックへの出場を辞退することになり、ほとんどの有力選手を招集することが出来ず、オーバーエイジ枠すら使い切れなかった。
もし呼ばれていればチームに大きなものをもたらしたと思われる選手とは?
アイサーク・サクセス(ワトフォード)
リオ五輪にいなかった一人の選手は、アイサーク・アジャイー・サクセスだ。2013年のU-17ワールドカップでプレーしたパワフルなストライカーは、小さな怪我によってオリンピックへの出場を逃した。
昨季グラナダでブレイクスルーを果たした彼は、今季同じポッツォ・ファミリーが所有するワトフォードに加入し、オディオン・イグアロとともにプレミアリーグに挑戦する。
彼は既にインテルやアトレティコ・マドリー、バレンシアなど多くのビッグクラブから注目されており、オリンピックに出ていれば前線の核になっていただろう。