2004 アテネ五輪
初戦 パラグアイ 4-3 日本
結果:グループステージ敗退
打ち合いになった試合、どちらもオーバーエイジの小野伸二、ホセ・カルドーソが2得点ずつをあげたがゲームを制したのはパラグアイ。イタリア相手にも2-3と惜敗、最終ガーナ戦で1-0と一矢報いたが1勝2敗でグループステージ敗退となった。
2008 北京五輪
初戦 アメリカ 1-0 日本
結果:グループステージ敗退
アメリカを前にスチュアート・ホールデンのゴールで沈むとグループステージ3戦全敗となった。本田圭佑がオランダ戦での戦いぶりについて「それはごもっともだけどオレの考えは違った」と発言し、反町監督との考えの違いが話題になった。とはいえ、多くのメンバーは後にA代表にピックアップされた。
1999 コパ・アメリカ
初戦 ペルー 3-2 日本
結果:グループステージ敗退
コパ・アメリカに招待されたトルシエジャパンだが世界との壁が浮き彫りになった大会だった。呂比須ワグナーのゴールで先制するもホルヘ・ソトの得点で追いつかれ最終的には2-3で競り負けた。当時、南米の列強とはあまり考えられていなかったペルーに負けたばかりか、パラグアイでは新星ロケ・サンタクルスにやられ、ボリビアにも引き分けとぼろぼろの結果に。