いよいよリオ五輪のサッカー競技が開幕を迎えた。

男子のグループCでは、韓国がフィジー相手に8-0と大勝を収めた。

オーバーエイジで招集されたソク・ヒョンジュンとソン・フンミンは後半25分ごろからの投入だったが、それぞれゴールをマークしている。

得点経過は以下の通り。

▼32分 リュ・スンウ
▼62分 クォン・チャンフン
▼63分 リュ・スンウ
▼63分 クォン・チャンフン
▼72分 ソン・フンミン(PK)
▼77分 ソク・ヒョンジュン
▼90分 ソク・ヒョンジュン
▼93分 リュ・スンウ

前半は1点のみだったが、後半17分すぎから怒濤のゴールラッシュ。リュ・スンウが3得点、ソク・ヒョンジュンとクォン・チャンフンと2得点、ソン・フンミンが1得点という内訳になる。

8得点というのは、韓国の五輪史上最多ゴール記録となるそう。

シン・テヨン(韓国五輪代表)

「オリンピックという大舞台の初戦で、選手たちは見えない緊張に包まれていたようだ。

全体的に体が重かった。

(だが)大胆に攻撃をしかけた。スペースへのパスがつながり大量得点へと至った」

この後、韓国は優勝候補のドイツとメキシコとの対戦が待っている。

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