『Guardian』は「マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、1億ポンド(およそ135億円)で3名の若手選手を狙っている」と報じた。
今季すでにイルカイ・ギュンドーアン、ノリート、オレクサンドル・ジンチェンコと獲得してきたマンチェスター・シティ。これまでの支出は3650万ポンド(およそ49.3億円)となっている。
しかし、クラブはさらに今夏1億ポンドの資金を使って若手数名をチームに引き入れようとしているようだ。
一人目は以前から噂になっているシャルケ04のドイツ代表FWルロイ・サネ。
シティのSDを務めているベギリスタイン氏は契約に自信を持っており、その総コストは7580万ポンド(およそ102.3億円)になると考えられている。
さらに、ブラジルで最も期待されていると言われる『NEXTネイマール』ことFWガブリエウ・ジェズス。
パウメイラスに所属している彼の獲得に向け、シティは2000万ポンド(およそ27億円)の予算を準備しており、契約をまとめたいと考えている。
そして最後にコロンビア代表FWのマルロス・モレノ。アトレティコ・ナシオナルに所属している19歳のアタッカーには、800万ポンド(およそ10.8億円)が準備されているようだ。
これら3名に準備されているのは1億380万ポンド(およそ140.1億円)。やや高齢化が目立つとも言われていたマンチェスター・シティは、グアルディオラ氏の元で世代交代を一気に推し進めるのだろうか?