『Tuttosport』は「元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、中国を経由してイタリア・セリエAのインテルに移籍する可能性がある」と報じた。
昨年ユヴェントスを退団し、自身が愛するボカ・ジュニオルスへと移籍したカルロス・テベス。
しかし、経済的に豊かではないボカはテベスを維持することができない可能性があり、現在移籍の噂が流れている。
そして、今回浮上してきたのが「中国経由でインテル入り」というアイデアだ。これは有名代理人のキア・ジューラブシャンとピニ・ザハーヴィの発案であるとのこと。
インテルは先日中国のコングロマリット蘇寧グループに株式を売却している。彼ら2名の代理人は蘇寧グループの会長チャン・チンドンと関係が強く、株主総会にも招待されている。
インテル、中国起業への株式売却が決定…モラッティとの関係も終焉へ https://t.co/tIO5SNzFyI pic.twitter.com/zirj3PvW8y
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月6日
蘇寧グループは、中国超級リーグで戦っている江蘇蘇寧を所有している。それを利用して、テベスを一旦中国に移籍させたあと、インテルに提供させるという取り引きが立案されているようだ。