『ESPN』は「元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、リオネル・メッシが国際試合からの引退を表明したことを理解すると話した」と報じた。
先日行われたコパ・アメリカ・センテナリオの決勝戦でチリに敗れたアルゼンチン。エースを務めたリオネル・メッシは、その試合後に代表からの引退を表明した。
[Qoly] メッシ、代表引退を宣言 https://t.co/TgsDSgZUUM
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月27日
大会中にメッシは飛行機が遅れたことについての対応を批判するなどの事件も起こしており、連盟との関係もこじれているといわれている。
テベスは『TYC』の取材に対して以下のように話し、メッシの立場になって考えるべきだと語った。
カルロス・テベス
「アルゼンチンサッカー連盟(AFA)は絶対的な混乱にある。レオ(メッシ)は、AFAが彼らを無視しているのを見ているのだ。
我々は彼の立場になって考えるべきだよ。メッシは疲れているんだ。それは普通のことだよ。
僕も代表チームでは何度かそのような疲れを感じることがあった。
メッシには時間を与えなければならないよ。我々が彼を必要としているのは明らかなこと。数試合を行った後、AFAの組織が改善されれば、おそらく彼の復帰を誘うことが出来るはずだ。
そして、我々はメッシを待ち続けるだろう」