『Sky Sports』は「ウィコム・ワンダラーズに移籍したFWアデバヨ・アキンフェンワは、デビュー戦となった親善試合で退場処分を受けた」と報じた。
サッカー界最強のフィジカルを持つと言われるアキンフェンワ。長くプレーしてきたウィンブルドンを離れ、今季はウィコム・ワンダラーズに加入した。
[Qoly] サッカー界No.1の巨漢アキンフェンワ、移籍先がついに決定! https://t.co/Yn9vcsE8vz
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月11日
そして12日にはフランス2部のル・アーヴルと練習試合を行っていたのだが、前半32分のことだった。
RED CARDS shown to Akinfenwa and a HAC player following a scuffle. #HACvWYC
— Wycombe Wanderers (@wwfcofficial) 2016年7月12日
アキンフェンワ、いきなり退場! 親善試合の前半なのに!
残念ながら映像はないのだが、報道によればどうやら激しいタックルを受けた味方と敵選手が揉めたところに参加し、その中で相手を押したという形だったそうだ。
アキンフェンワはこの事件について以下のようにSNSで語り、退場処分については疑問があるものの、毎日学んでいくと語っている。
Was not the start I was looking for even doe the sending off was dubious. I should have known better but guess everyday is a learning day.
— daRealAAkinfenwa (@daRealAkinfenwa) 2016年7月12日
いきなり望まぬ形で話題を集めた、「ビースト」アキンフェンワ。今年34歳になる彼、今季もリーグ・ツー(4部)で活躍を見せられるだろうか?
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