サッカーゲーム『FIFA』で“最強”に設定されている巨漢FWアデバヨ・アキンフェンワ。その彼が語った言葉をBBCの『5 live Sport』が伝えている。
Gaming has given me Premier League status!' - @daRealAkinfenwa https://t.co/M9hsFbZrlA #TheBeautifulGamers pic.twitter.com/cjZAnBOSZZ
— BBC 5 live Sport (@5liveSport) 2016, 1月 29
33歳のアキンフェンワはこれまで多くのチームを渡り歩いてきたが、ビッグクラブでのプレー経験はない。今所属しているAFCウィンブルドンもイングランド4部のチームだ。
“ビースト”とも呼ばれる彼は、ゲーム上の評価によってまるでプレミアリーグでプレーしている選手のようなステータスを受けることができていると述べた。
アデバヨ・アキンフェンワ(AFCウィンブルドンFW)
「下部リーグにいながら、プレミアシップのステータスを持つことが許されている。
それは、FIFAとソーシャルメディアによるものさ。とはいえ、自分のキャリアは変わらないままだ。
まだ下部リーグでプレーするだろうし、そして、これまで決めてきた(ようにこれからも)ゴールを決めるだろう。
だが、フットボール以外の事で、オレはより大きな注目度を得た」
ゲームやSNSから受けた恩恵についてこう述べたという。実は敬虔なキリスト教徒でもあるアキンフェンワ、自分のことを冷静かつ客観的に見ているようだ。