欧州各地で行われている昇格プレーオフ。
英4部ではシーズン7位だったAFCウィンブルドンが、4位のアクリントン・スタンリーを撃破!5位プリマス・アーガイルと3部昇格を賭けたファイナルをウェンブリーで戦うことになった。
ウィンブルドンといえば、巨漢FWアデバヨ・アキンフェンワだ。34歳になったばかりの“野獣”は、アクリントン・スタンリー戦でも価値あるゴールを決めた。
やっぱりこの体格はありえない…。
また、名言・放言で知られるイアン・ホロウェイがアキンフェンワについて言い放ったブラックジョークも現地では話題になっている。
「彼(アキンフェンワ)には双子がいたけど食べちゃったらしいよ」と口にしたのだ。これには、『Sky Sports』のプレゼンターも笑いが止まらず…。
ウィンブルドンはリーグ戦最後の8試合で6勝して7位に滑り込んだそうで、もし昇格を遂げれば歴史的なものになるはず。
2012年からチームを率いるニール・アードリー監督は「いつの日か自分のチームをウェンブリーに連れて行くことをずっと夢見てきた。死ぬまでに成し遂げたいことに成功したんだ。ファンたちをウェンブリーに連れて行けて、この興奮を彼らに与えられることは計り知れないものさ」とその喜びを口にしていた。