来月発売される予定のサッカーゲーム『FIFA16』において、最も“強い”選手と最もフィジカルを備えた選手のトップ10がそれぞれ発表になった。

最も“強い”選手(Strongest Players)は「相手を圧倒し、押さえつける能力を評価したもの」。

一方、フィジカルを備えた選手(physicality playersは「ゲーム上のストレングス、スタミナ、ジャンプ力などのフィジカル的特徴」を備え、「ピッチでのフィジカルバトルに勝ち、試合中ずっと動き続けることが出来る選手」ということだそう。

それぞれの顔触れを見ると選考基準の違いが分かるはず。まずは、最も“強い”選手トップ10!。

能力はそれぞれ、PAC=スピード、DRI=ドリブル、SHO=シュート、DEF=ディフェンス、PAS=パス、PHY=フィジカルの総合平均値。

選手名 ポジション チーム名 国籍

10位 ウィルフリード・ボニー ST マンチェスター・シティ コートジボワール

9位 ファビアン・ファルノール GK ル・アーブル ベナン

8位 マルティン・ポラーチェク GK ザグワンビェ・ルビン(ポーランド) スロバキア

7位 アブドゥル・バ CB RCランス モーリタニア

6位 ハミソン・オラベ CB レアル・ソルト・レイク コロンビア

5位 ジョージ・エロコビ CB コルチェスター・ユナイテッド カメルーン

4位 ロマン・トーレス CB シアトル・サウンダース パナマ

3位 フェリペ・バロイ CB アトラス パナマ

2位 クリストファー・サンバ CB ディナモ・モスクワ コンゴ共和国

1位 アデバヨ・アキンフェンワ ST AFCウィンブルドン イングランド

以上が“最強”と評価された選手たち。世界的にはあまり知られていない名前もちらほらあるなか、No.1にランクされたのは“野獣”ことアキンフェンワ。

かつてプレミアリーグでもプレーしたエロコビやサンバ、そしてシティFWボニーなどを見ても、いわゆる“当たり”に強い選手たちであることが分かる。

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