アーセナルのほかの動きをまとめよう。
『Mirror』は他にもリヨンのアレクサンドル・ラカゼットとの交渉が進んでいると伝えている。しかし、こちらもやはり問題はお金の額になっているようだ。
リヨンは3400万ポンド(およそ43.6億円)の契約解除条項を設定しているが、ウェストハムやトッテナム、アトレティコ・マドリーなど数々のクラブが関心を寄せていることから、価格のつり上げを狙っているという。
フランス方面では、リールに所属しているDFジブリル・シディベの獲得にも乗り出していると『Sky』によって伝えられている。
トロワで台頭した身体能力あふれるサイドバックは、両サイドをこなす応用力とウイング顔負けの攻撃力が魅力だ。競合はモナコであるとのこと。
また、数年前から噂になっているドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーという話も再浮上している。
『ESPN』によれば用意されている移籍金は4300万ポンド(およそ55.2億円)であると伝えられている。