『Gianluca Di Marzio』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、ボルシア・ドルトムントのアルメニア代表FWヘンリフ・ムヒタリャン獲得に3800万ユーロのオファーを送った」と報じた。

今季大きな活躍を見せたムヒタリャンは、ドルトムントとの契約が残り一年となっている。

代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は以前からドルトムント退団の可能性を明らかにしており、すでにツォルクCEOとの関係にもヒビが入っていると話している。

そして、ムヒタリャンが夢に思っているクラブはマンチェスター・ユナイテッドであるとも明言しており、その移籍はほぼ決定なのではないかとも伝えられていた。

記事によれば、土曜日の夜にマンチェスター・ユナイテッドはムヒタリャン獲得に向けて3800万ユーロ(およそ42.8億円)のオファーを送り、ジョゼ・モウリーニョ体制二人目の補強に近づいているという。

また、『Gianluca Di Marzio』は「スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、7月1日にマンチェスター・ユナイテッドと契約する」と報じている。

EURO2016に参加していたイブラヒモヴィッチであるが、スウェーデンはグループリーグ最下位になってしまい敗退。

そのため、ミーノ・ライオラ代理人は早期にマンチェスター・ユナイテッドとの交渉を再開させ、選手とともに7月1日にイングランドを訪れる予定を立てたという。

ズラタン・イブラヒモヴィッチは現在モナコで休暇を過ごしているとのことで、すでにイングランドへの移籍には合意しているとも。

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