『Sport-ivoire』は「リヴァプールからの退団が決まったコートジボワール代表DFコロ・トゥレは、エリック・バイリーのマンチェスター・ユナイテッド移籍を喜んだ」と報じた。
先日ビジャレアルからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定したエリック・バイリー。ジョゼ・モウリーニョ体制初めての補強とあって大きな注目を集めている。
[Qoly] バイリーは『新しいラモス』…友人や恩師が語る https://t.co/IxPBlrRgDs
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月12日
コロ・トゥレとエリック・バイリーは、年齢こそ10歳以上違うが、代表では一時期ポジションを争っていた関係。2015年アフリカネイションズカップではバイリーがレギュラーとして最終ラインを守り、優勝に貢献した。
また、コロ・トゥレが所属したのはアーセナル&リヴァプール&マンチェスター・シティであり、ユナイテッドとは激しいライバル関係で知られるクラブばかり。
状況としてはある程度敵視していても良さそうなものだが、コロ・トゥレが発した言葉は賛辞だった。バイリーのユナイテッド移籍については国全土の誇りだと語った。
コロ・トゥレ
「我々は皆エリック・バイリーのことを誇りに思っているよ。彼がマンチェスター・ユナイテッドに移籍することができて、皆とても幸せだ。
彼は落ち着いている男で、とても勤勉だ。そして今日、その仕事がヨーロッパで最も大きなクラブの一つに気づかれたってことだね。それはこの国全土の誇りでもあるんだ」