『ESPN』は「ヘンリフ・ムヒタリャンの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、ドルトムントとの関係が崩れていることを示唆した」と報じた。

現在チームを離れることが噂されているムヒタリャン。接近しているのはマンチェスター・ユナイテッドであると言われており、選手本人も移籍を希望しているという話がある。

代理人のミーノ・ライオラ氏は『Bild』のインタビューに対して以下のように話し、すでにハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOとは視点が180度違うと語った。

ミーノ・ライオラ

「我々はお互いに違った見方をしている。そして、ライオンのように闘っている。

ヴァツケ(ドルトムントCEO)はある方向へと歩いている。そして、私は180度違った方向へと進んでいる。

しかし、今はそうなっていないとはいえ、私はまだ賢明な解決が図られることを願っている」

「マンチェスター・ユナイテッドに加入できる――選手にとって、それは人生に一度しかないチャンスかもしれない。

ミッキ(ムヒタリャン)に対して、来季までそのドアが開いていることを誰も保証できないのだ。

マンチェスター・ユナイテッドはミッキにとって夢のクラブだ。彼はどんなことがあってもそこに移籍したがっている」

(ユナイテッドは2400万ユーロ(およそ28.1億円)以上の入札が必要?)

「それは私の仕事ではない。自分の役割は、選手を代表することだ。ミッキが望んでいることは知っている」

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