長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、2部ニュルンベルクとの入れ替え戦を制し、1部残留を決めた。

運命の2ndレグでは、フランクフルトの本拠地コメルツバンク・アレーナでもパブリックビューイングが行われた。



『Frankfurter Rundschau』によれば、9,000人ものサポーターが集結し、敵地で戦うチームにエールを送っていたという。熱気がすごい!

なお、『Bild』によれば、フランクフルトはレギュラーシーズン最終戦のブレーメン戦でもパブリックビューイングを企画していたが、その際はDFL(ドイツサッカーリーグ機構)から許可が下りなかったという。

2ndで値千金の決勝ゴールを決めたハリス・セフェロヴィッチは、こう残留の喜びを語っていた。

ハリス・セフェロヴィッチ(フランクフルトFW)

「神はいたよ!より優れていたチームが試合に勝ったんだと思う。

簡単じゃなかったね。でもどうにかゴールを奪い、持ちこたえることができた。

俺たちは残留した。素晴らしいことだ。

俺はこれまでに多くのゴールを決めてきたが、今回のが最も大事なものだったろうね。

監督はやり続けろと言い、自分が得点し、幸いにもうまくいった。

ファン、クラブ、そして街も心の底からほっとしただろうね」

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