長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、2部ニュルンベルクとの入れ替え戦を制し、1部残留を決めた。
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— BUNDESLIGA (@bundesliga_de) 2016年5月23日
運命の2ndレグでは、フランクフルトの本拠地コメルツバンク・アレーナでもパブリックビューイングが行われた。
『Frankfurter Rundschau』によれば、9,000人ものサポーターが集結し、敵地で戦うチームにエールを送っていたという。熱気がすごい!
なお、『Bild』によれば、フランクフルトはレギュラーシーズン最終戦のブレーメン戦でもパブリックビューイングを企画していたが、その際はDFL(ドイツサッカーリーグ機構)から許可が下りなかったという。
2ndで値千金の決勝ゴールを決めたハリス・セフェロヴィッチは、こう残留の喜びを語っていた。
ハリス・セフェロヴィッチ(フランクフルトFW)
「神はいたよ!より優れていたチームが試合に勝ったんだと思う。
簡単じゃなかったね。でもどうにかゴールを奪い、持ちこたえることができた。
俺たちは残留した。素晴らしいことだ。
俺はこれまでに多くのゴールを決めてきたが、今回のが最も大事なものだったろうね。
監督はやり続けろと言い、自分が得点し、幸いにもうまくいった。
ファン、クラブ、そして街も心の底からほっとしただろうね」