ブンデスリーガの入れ替えプレーオフで、1部16位のアイントラハト・フランクフルトと2部3位のニュルンベルクが激突。
このほど、フランクフルトのコメルツバンク・アレーナで行われた1stレグは、1-1の引き分けとなった。
Eine Stunde gespielt . #aufjetzt Jungs! #SGEFCN 0:1 pic.twitter.com/VNK3oW9qm2
— Eintracht Frankfurt (@Eintracht_News) 2016年5月19日
腫瘍性疾患と診断されながら強行出場したマーコ・ルスや長谷部誠の奮闘もむなしく、ホームで勝利を掴めなかったフランクフルト。だが、スタンドは物凄いことになっていたようだ。
Eintracht Frankfurt madness!pic.twitter.com/cTnvqQwbxW
— When Sunday Comes (@WSCsm) 2016年5月20日
チャントを唄いながら飛び跳ねるサポーターたちに合わせて、スタンドがぐらぐら…。フランクフルトファンといえば、ヨーロッパでも屈指の熱狂度を誇る。この日5万人以上が駆けつけチームを後押ししていたようだ。
試合後、フランクフルトのアレクサンダー・マイアーは「試合を支配していたのはうちだった。リターンマッチではさらに推し進めなければならない」とコメント。運命の2ndレグは、ニュルンベルクのグルンディッヒ・シュタディオンで来週行われる。
なお、入れ替えプレーオフではアウェイゴールが採用されているので、フランクフルトは残留のためには得点が必須だ。もし2戦合計タイスコアなら、30分間の延長戦。そこでも決着が付かなければPK戦となる。