再び靭帯を痛めたことで、今季絶望の可能性が伝えられているマインツの武藤嘉紀。
先週からトレーニングを再開していた #武藤嘉紀(@yoshimuto18)選手ですが、再び靭帯を負傷。今シーズン中に復帰する可能性は残念ながら低いようです。よっち、お大事に! #マインツ05 pic.twitter.com/QNiKKCD2Du
— 1. FSVマインツ05 (@mainz05_jp) 2016年3月31日
昨年11月のアウクスブルク戦でハットトリックを達成するなど加入1年目ながらすでに7ゴールをマークしていただけに、もしそうなれば非常に残念だ。
そんななか、ブンデスリーガの公式Youtubeチャンネルはこんな動画をアップしていた。
動画の説明では、「香川真司や岡崎慎司の2大スターを含め多くの日本人選手がブンデスリーガにやって来たが、ハットトリックを初めて達成したのは高原直泰だ」などとされている。
2006年、当時アイントラハト・フランクフルトに在籍していた高原はアレマニア・アーヘン戦で日本人初となるブンデスリーガでのハットトリックを成し遂げている。
4 DAYS...
till Season Opening v FC Tokyo. Naohiro Takahara was #Eintracht's first Japanese Eagle (2006-2007). pic.twitter.com/AxlZjZxwFB
— Eintracht Frankfurt (@eintracht_eng) 2015年7月29日
実は岡崎も達成していなかったブンデスでのハットトリック。動画では、武藤が日本人2人目として成し遂げたことを伝えつつ、最初は高原!と触れている。
ハンブルガーSVで3シーズン半、フランクフルトでは1シーズン半プレーした高原は、先駆者のひとりとしてしっかり記憶されているようだ。