しかし、同点としたのも束の間、試合を決めたのは18歳のこの男だった!

70分、パラグアイのセルヒオ・ディアスが至近距離からのセットプレーを完璧なキックで沈める!

この日トップ下で出場したディアスは、要所要所で高い技術を見せ、年上選手で構成された日本を翻弄。そして、芸術的なフリーキックでギニア戦に続いて2試合連続のゴールを奪った。世界中のスカウトが見守るこの大会で、“パラグアイのアグエロ”が再び脚光を浴びそうだ。

40分ハーフで行われる試合はこのゴールが決勝点となり、パラグアイが2-1で日本に勝利。グループステージ2連勝を飾っている。

主に20歳以下の選手が出場する相手に敗れてしまった日本だが、軽率なミスとフリーキックによる失点以外ほとんどピンチはなく、必要以上に悲観することはないだろう。

ただ現地からの情報によると、試合後、亀川も負傷し担架に乗せられていたようだ。

中一日で試合が行われるこの大会はもちろんのこと、リオ五輪本番を間近に控えるだけに、怪我人が続出している状況は気がかりである。

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