先日、Jリーグの公式サイトを眺めていたらこんなニュースに遭遇した。
ヴァンフォーレ甲府から3人の負傷者だ出たというこのニュース。
Jリーグでは各クラブから発表された怪我人の情報を紹介しているのだが、一度に3人の負傷者が発表になるのは珍しいことだ。
今回負傷が明らかになったのは、MF新井涼平とMF黒木聖仁とMF保坂一成の3選手。各選手の負傷状況は以下の通りだ。
・新井 涼平
→右膝外側半月板損傷(全治約3ヵ月)
・黒木 聖仁
→左膝内側側副靭帯損傷(全治約4週間)
・保坂 一成
→左大腿挫創、左開放性内転筋裂創(全治約6週間)
新井は第9節のアルビレックス新潟戦、黒木と保坂は第12節の名古屋グランパス戦でそれぞれ負傷し、全員が1ヶ月以上の離脱を強いられることになってしまった。
J1で13位と低迷するそんな甲府に、さらなる悲劇が襲った。
18日に行われたヤマザキナビスコカップのグループステージ第5節ヴィッセル神戸戦でMF稲垣祥が57分に負傷退場。足首を捻挫し、中盤にまたも怪我人が出てしまったのだ。