先日、ユニフォームサプライヤーを務めるadidasとの契約を解消したチェルシー

同ブランドとの契約は2016-17シーズン限りだが、早くも新スポンサーとの交渉を行っているようだ。

英国『Telegraph』によれば、チェルシーが交渉しているブランドはNikeであるそう。

記事ではすでに合意していると報じており、その契約金は年間6000万ポンド(およそ95億円)にもおよぶという。同紙によれば、この金額は現在adidasとの間で結ばれている倍にあたる。

チェルシーとadidasの契約はあと6年残っていた。

そのためチェルシーは4000万ポンド(およそ63億円)の違約金を支払わなければならないのだが、Nikeと新契約を結ぶことになればその契約金で補填することが可能になる。

今回報道されている年間6000万ポンド(およそ95億円)もの契約金は世界的に見てもかなり高額なもので、仮に実現すればマンチェスター・ユナイテッドとadidasとの間で結ばれている年間7500万ポンド(およそ118億円)に次ぎ世界で2番目の額になるという。

チェルシー側から正式な発表はないが、Nikeと計6億ポンド(およそ950億円)にもおよぶ10年間の長期契約が実現することになりそうだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名