『Mirror』は「韓国と北朝鮮は、光復節（独立記念日）に歴史的な親善試合を開催することに合意した」と報じた。
これについては特に公式のものではないようだが、北朝鮮のメディア『우리민족끼리』が報じているとのことである。
金正恩体制となってから数年、このところ米国や日本への対立関係を強めつつある北朝鮮。ミサイルの発射や核開発計画の進行によって、世界からの反発を受けている。先日からは36年ぶりの党大会が行われており、国力を誇示する狙いを示している。
しかしその一方で、今回韓国の市民団体が提案した親善試合の計画に対して合意するという決断を下したようだ。
これは韓国、北朝鮮が1945年に日本から独立したことを記念する光復節に合わせて行われるイベントで、しかも会場は韓国の首都ソウルになるという。
これは単なる試合だけではなく、国境を越えた両者の交流を促進する効果に繋がるものと期待されているとのこと。
ただ、これらの報道については何ら確認されていないものであり、どのようなカテゴリの試合になるかも分かっていないことから、信憑性を論じる段階にすら達していないと考えるべきだろう。
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