マゼンベの会長を務めるモワーズ・カトゥンビ氏が、コンゴ民主共和国の大統領選挙に立候補するかもしれない。そんな話題が飛び交っている。
サッカーはワールドワイドなスポーツであり、多くの実業家や政治家も注目している。そのため、逆にサッカー選手だった者が政治の世界に飛び込むことも良くある話だ。
プレイヤーとして国を代表し、そして議員のバッジも着けたという人物をご紹介しよう。
カミール・ディマー(元ルクセンブルク代表)
(下段の中央)
1950年代から60年代にかけてルクセンブルク代表チームでプレーした選手。19試合で8ゴールを決めるなど活躍したと言われている。
選手の傍らでエンジニアを務めていた彼は、その後に政治家へと転身。1989年に下院議員となり、1990年からはキリスト教社会人民党の事務局長を務めた。