7. ロイク・レミ(フランス)

昨シーズン、レミはスタンフォード・ブリッジでプレミアリーグのタイトルを勝ち取ったかもしれない。だが、2014年にチェルシーへ移籍したことは彼個人のレベルで考えると充分なものではなかった。

ファーストチョイスとなることは決して無く、継続的な些細な怪我が彼の成長の妨げとなっている。このフランス人は今シーズン10試合に出場し、わずか3ゴール。

先日フランスで行われた「デシャンが呼ぶべき23人」という投票でレミの代表入りを望んだのは0%であった。

8. マリオ・バロテッリ(イタリア)

疑いのない才能をもっているにもかかわらず、この制御不能なイタリア人は2014年のワールドカップ以降、代表から遠ざかっている。

昨シーズンのリヴァプールへの移籍は大惨事であったし、今シーズンのミランへの復帰も全然ダメだった。この25歳は今年3ゴールを奪ったのみである。

2年間代表から遠ざかった間に、シモーネ・ザーザ、グラツィアーノ・ペッレ、エデルらがアントニオ・コンテ監督によって起用されてきた。この夏バロテッリがフランスへ行く可能性はほとんどないだろう。

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