前半をシュート2本に抑えられたアトレティコ。
54分、大きなアウェイゴールを手にする。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
ジェローム・ボアテングのロングフィードをカットすると、テンポの良いパス交換で即座にボールを持ち運び、最後はアントワーヌ・グリーズマンがフェルナンド・トーレスとの華麗なワンツーで抜け出し決定機に。
マヌエル・ノイアーとの1対1にも焦ることなくニアサイドに丁寧に蹴りこみ、文字通りワンチャンスを活かし貴重なアウェイゴールを獲得した。
このゴールにより、アグリゲートスコアは1-2に。バイエルンが逆転するには2点が必要になったのだが、これで諦めたわけではなかった。
74分、ダヴィド・アラバのクロスボールにアルトゥロ・ビダルが高い打点のヘディングで折り返すと、最後はロベルト・レヴァンドフスキ!
これでアトレティコにあと1点と迫り、アリアンツ・アレーナ・ミュンヘンには活気が蘇った。