アトレティコ・マドリーとのCL準決勝1stレグに敗れ、週末のブンデスリーガでも勝利から見放されたバイエルン。

リーグ優勝が次節に持ち越しになるなど結果の出ない一週間となったが、来週こそCLで決勝進出、そしてリーグ制覇を決めたいところだ。

そんなバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、先日のCLの前日に記者会見に出席。

ちょっと困ってしまったシーンがあった。

こうした国際大会の記者会見では、主催者側から通訳が用意される。

この日はバイエルンとアトレティコの対戦ということで、ドイツ語とスペイン語に堪能な通訳者が出席したかに思われたのだが…

グアルディオラ監督の隣りに座った通訳の女性は、言葉を上手く表現できていない感じである…。

その様子を見たペップは、思わず女性の方を覗き込んでしまった。

一応「大丈夫です、大丈夫です」とは話し会場は笑いに包まれたのだが、しまいには耐え切れなくなったのか「自分で通訳してもいいですか?」と切り出したのであった。

スペイン出身のグアルディオラ監督はバイエルンの監督に就任するにあたりドイツ語を勉強したと報じられており、これまでの記者会見でもドイツ語を使ったことがある。

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