『FourFourTwo』は「バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、シャルケ戦でのパフォーマンスに不満を述べ、タレント不足を嘆いた」と報じた。
土曜日に行われたシャルケ04との試合で3-0と勝利を収めたバイエルン・ミュンヘン。
前半は苦戦して0-0とスコアレスで折り返し、後半にレヴァンドフスキの2得点、ビダルの1得点が決まって大量リードを奪った形だった。
この試合についてグアルディオラ監督は以下のように話し、バイエルンにはタレントがいないのだから走らなければならないと語った。
なお、今季ゴールを量産しているレヴァンドフスキは38得点、トーマス・ミュラーが29得点を決めていることを考えても、タレント不足を嘆いたというよりも、謙虚な姿勢が足りなかったと指摘しているという解釈の方が近いかもしれない。
ペップ・グアルディオラ
「私はこのゲームに満足していない。前半はピッチの上にいなかった。ファンには謝罪したいね! 90分全力で戦う我々を見に来てくれ。
我々には、50~60ゴールを決めてくれるクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシのような選手はいないんだ。
それはつまり、走って、走って、走りまくる態度が必要だということだ。前半と後半との違いは、とても大きかったね」