組み合わせ抽選会が終わり、8月の本番に向けて気運が高まってきたリオ五輪。
日本ではまだオーバーエイジの是非について結論が出ていないが、他の出場国はオーバーエイジは「当然」として、既に
・誰を選ぶのか
・その選手は招集可能なのか
の議論がなされている。
開催国ブラジルはネイマール(バルセロナ)の招集が決定的と見られ、日本と同組になったスウェーデンもズラタン・イブラヒモヴィッチ(PSG)の選出が期待されている。
[Qoly] イブラヒモヴィッチ、五輪で日本と対戦するかも?監督は招集を希望 https://t.co/kLABMRG1e8
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月15日
また、スウェーデンと同じく日本と同組となり、グループステージの第2戦で戦う南米のコロンビアも、ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリー)がオーバーエイジの候補に挙げられている。
コロンビアは今夏、コパ・アメリカ・センテナリオにも出場するため、同大会への出場が予想される主力選手の五輪参加はネイマールらと同じく未知数の状態である。しかし、1992年バルセロナ大会以来となる五輪出場に期待は高まっており、同国のレジェンドや関係者らは“優勝を狙える最高のメンバー”で臨むことを願っているようだ。
今回は、先月末に行われたアメリカ代表との大陸間プレーオフを制して本大会出場を決めた後、『El Pais』に掲載された「コロンビア代表のレジェンドや関係者が望むオーバーエイジの選手たち」をご紹介しよう。