ケイロル・ナバス(レアル・マドリー)
夏のマーケット最終日、ケイロル・ナバスは空港にまで訪れていた。デ・ヘアの移籍に伴う譲渡で、マンチェスター・ユナイテッドに放出されようとしていたからだ。
しかしその交渉が最後に「時間切れ」になったことで、ケイロル・ナバスはレアル・マドリーで活躍の場を与えられることになった。カシージャスの穴を埋めて余りあるセーブを連発し、その評価を急速に高めている。
エンゴロ・カンテ(レスター・シティ)
フランス・リーグアンのカーンからやってきた『NEXTマケレレ』は、その愛称以上のものをプレミアリーグで見せつけている。
豊富な運動量と守備力だけではなく、時に前線で見せる攻撃への貢献も素晴らしい。タックル数はリーグ2番手であり、彼の仕事率がチームを支えていることが読み取れる。