ベンゼマのゴールで1点を先制し迎えた58分、こんなシーンがあった。

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PKを獲得しロナウドがこれを蹴ったのだが、大きくフカし失敗してしまったのだ。

この日マドリーは1-0の時間帯が長く続いており、この場面はリードを2点に広げる絶好のチャンスであった。にもかかわらずロナウドは豪快にPKを外してしまったのだ。

ロナウドはこれが今季のリーグ戦で3度のPK失敗。『Infostrada Sports』によれば、彼がリーガの舞台で1シーズンに3度もPKを失敗するのはこれが初めてのことであるという。

しかしこのPK失敗からわずか6分後、ロナウドは追加点をあげた。どうやら自身のPKミスを謝罪していたようだ。それにしても、チャンスを外した直後に自らでそれを帳消しにするあたりは流石ロナウドである。

ちなみに、ロナウドがゴール後にこのようなジェスチャーを見せるのはこれが初めてではない。

2007-08シーズン、当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたロナウドはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージでスポルティング・リスボンと対戦。

この時ヘディングでゴールを奪うのだが、自身が育ったスポルティングのファンに向け手を合わせて謝罪のような仕草を見せた。

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