8:セイドゥ・ケイタ(マリ)

  • 2014~:ローマ

サリフ・ケイタのアカデミーで育ち、フランスで台頭した彼がイタリアにやってきたのは、34歳という年齢になってからの話だ。

バルセロナで貴重な選手になっていた時期から、中国での1年半、そしてバレンシアでの半年を経て、既にもう落ち目ではないかと考える者もいたが、そのレベルは十分に維持されていた。

今季は怪我にも苦しめられたが、特にスパレッティ体制になってからはその存在感を再び増している。

9:サミュエル・クフォー(ガーナ)

  • 1991~1993:トリノ
  • 2005~2008:ローマ

サミュエル・クフォーといえばバイエルン・ミュンヘンであるが、ユース時代にはトリノでプレーし、ローマにも数年間所属していた経験がある。

フリーエージェントでローマに加入した彼はデビューシーズンで21試合に出場したが、その後クリスティアン・キヴやメクセス、フェッラーリなどにポジションを奪われた。

長期的に彼の能力が見せられることはなかったものの、経験豊かな選手としてチームに入り、短期間ではあったがその輝きを見せた。

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