2003-04、リーズ

2000–01のUEFAチャンピオンズリーグで準決勝に進出したリーズ。その後の信じられないような凋落は、クラブとしての運営のなってなさを正確に示すものだ。

財政上の誤った管理によってチームが縛られるなか、ハリー・キューウェル、リオ・ファーディナンド、ジョナサン・ウッドゲイトの売却で資金を捻出。とはいえ、降格を免れるには十分なスカッドが揃っているように見えた。

ポール・ロビンソン、ルーカス・ラデベ、ニック・バーンビー、マーク・ヴィドゥカ、アラン・スミスらがいたのだ。一方、ホッキ・ジュニオール、ディディエ・ドミといったあたりは、いまだにリーズファンに悪夢をもたらしている。