ムサ・シソコ/現ニューカッスル/DH⇒WG
.@MoussaSissoko: "This is a massive game for us. When you're at the bottom it's not easy. We need to be aggressive." pic.twitter.com/ZMBnzgYOPm
— Premier League (@premierleague) 2015, 12月 6
2013年1月、トゥールーズからマグパイズ入りしたシソコ。当時ニューカッスルファンたちは、ハードワークするタックルマシーンとしてNEWデイヴィッド・バッティ(リーズなどでも活躍した元イングランド代表MF)を手に入れたと信じていたものだ。
トゥールーズで200試合以上に出場したこのフランス人MFは、その守備的能力で広く知られており、キャリアのほとんどを中盤で過ごしていた。だが、当時のボスであるアラン・パーデューはそのフィジカルを賞賛し、すぐに彼をウィングに配置した。
すでにニューカッスルで121試合に出場しているシソコだが、今季プレーしたのは右ウィングとしてのみだ。加入後、元来のポジションである守備的MFとしてプレーしたのはわずか1試合(?)。
この26歳のフランス人が、DFたちの回りでボールを刈り取ることができないことを考えると少し奇妙ではある(※なお、彼はトゥールーズ時代もしばらくはボランチも務めていたが、後にトップ下かWGが定位置となった)。