ロドリゴ・パラシオ(インテルFW、33歳)
彼はフットボール界において、最も見分けのつく髪形をしている選手のひとりだ。今季は途中出場も多く、他への移籍することに心動かされているかもしれない。(※昨年12月には契約延長の可能性が示唆された)
ニコラ・エンクル(マルセイユDF、25歳)
カメルーン代表ではジョエル・マティプと最終ラインでコンビを組むエンクル。彼はこの夏に多くのマルセイユのチームメイトたちが移籍していったのを目にしなければならなかった。この夏は彼の番になるかもしれない。多くのクラブが彼を狙っているともされている。
ステーヴ・マンダンダ(マルセイユGK、30歳)
もうひとり退団するかもしれないマルセイユの大黒柱は、守護神でありキャプテンでもあるマンダンダだ。彼はフランス代表においては、数年来ウーゴ・ロリスの代役であった。だが、ビッグクラブへ移籍することになれば、より重要なチャレンジ(代表正GK)に挑むことを手助けするかもしれない。
グレゴリー・ファン・デル・ヴィール(PSG DF、27歳)
2010年W杯でオランダ代表に突如現れたが、その後期待された高みに到達することはできていない。現在はセルジュ・オーリエの控えに甘んじている。
アレクサンドル・ココリン(ディナモ・モスクワFW、24歳)
夏にアーセナルへの移籍が定期的に噂されていたココリン。自らを国外で試したという地点に達したかもしれない。この24歳はプレミアリーグのトップ6において、有用な選手になれるだろう。
(※彼はアタッキングセンスに溢れ、前線ならどこのポジションでもプレーできるタイプ)