FWスティーヴン・ネイスミス(エヴァートン、29歳)

このスコットランド代表はレギュラーポジションを欲しており、エヴァートンではファンのお気に入りでありながらそれを得られていない。彼の作業量は理想的なものであり、有能なゴールスコアラーであることも証明している。

夏に800万ポンド(14.2億円)のオファーを持ちかけたノリッジは再オファーをするだろう。だが、アストン・ヴィラ、サンダーランド、ニューカッスルもその額を支払えるはずだ。

FWアレクサンドル・ココリン(ディナモ・モスクワ、24歳)

彼にはアーセナルファンが望むようなネームバリューはないかもしれないが、実績はあるほか、24歳という若さもある。

アーセナルはダニー・ウェルベックがフィットネスを取り戻すのに苦労している。そのため、ココリンとルーカス・ペレス(デポルティーボ・ラ・コルーニャMF)を前線のオプションとして考えている。

このロシア代表FWの契約は来年6月末までであり、獲得するには600万ポンド(10.7億円)ほどの移籍金で十分だとみられている。