『The Star』は「アーセナルのレジェンドであるロベール・ピレスは、サウサンプトンに所属しているケニア代表MFヴィクター・ワニャマの獲得を希望した」と報じた。
昨年インディアン・スーパーリーグのFCゴアでプレーした後、所属クラブがない状況となっている42歳のロベール・ピレス。
正式には現役引退は表明していないものの、現在は主に大使として世界を飛び回っている。
今週末はケニアの首都ナイロビで行われたアーセナルのイベントに参加し、抽選で選ばれた200人の観客の前でサンダーランド戦の生解説を行う。
それを前にした記者会見において、ピレスはケニアのスターであるヴィクター・ワニャマの獲得を願っていると話した。
もちろん多少はリップサービスであろうが、今のアーセナルに足りないタイプの選手であることは間違いないだろう。
ロベール・ピレス
「ワニャマはケニアサッカー界の重要なアンバサダーであり、そしてサウサンプトンで本当にうまくやっているね。
しかし、私は彼がいつかアーセナルと契約してくれることを願っているよ」
「(今季のプレミアリーグについて)
とても予想できないね。トップ6の争いはオープンだ。マンチェスター・シティ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、そしてリヴァプールにも優勝の可能性があると思う」