この夏も引く手あまたのサウサンプトンのモルガン・シュナイデルリン。25歳のフランス代表MFにはこのところマンチェスター・ユナイテッドが接近していると伝えられている。

そんななか、『Sky Sports』ではこんなデータを提示。2014-15シーズンのプレミアリーグにおいて、最もタックルを成功させたMFをランキングにしたものがこれ。

1位 101タックル → ネマニャ・マティッチ(チェルシー/36試合/3123分)
2位 79タックル→ モルガン・シュナイデルリン(サウサンプトン/26試合/2187分)
3位 78タックル → ヴィクター・ワニャマ(サウサンプトン/32試合/2360分)
4位 76タックル → ジャック・コルバック(ニューカッスル/35試合/3129分)
5位 73タックル → ジェイク・リヴァモア(ハル・シティ/35試合/3033分)
5位 73タックル → セスク・ファブレガス(チェルシー/34試合/2890分)
7位 72タックル → ジェームズ・マッカーサー(クリスタル・パレス/32試合/2607分)
7位 72タックル → アレクサンドル・ソング(ウェストハム/28試合/2248分)

マティッチに次ぐタックル数を記録していたというシュナイデルリン。ただし出場時間でいえば、このなかで一番短く、より効率的にタックルを決めていたといえそうだ。

また、『Sky Sports』ではこんなデータも提示。

シュナイデルリンとユナイテッドの守備的MFたち(ダレイ・ブリント、マイケル・キャリック、アンデル・エレーラ)を比較したもの。エレーラは守備的MFという括りではない気もするが、73タックル(出場1868分)を記録しているという。ここでは、シュナイデルリンのタックル数が96に増えているので、こちらはタックルを試みた数かもしれない。

攻守に貢献度の高いシュナイデルリンはどのチームにとっても手に入れたい存在。残留か、はたまた移籍か。この夏も注目の的となりそうだ。

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