『Daily Mail』は「バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表MFアリエン・ロッベンは、指揮官のペップ・グアルディオラ氏の留任を願った」と報じた。
現在マンチェスター・シティに移る可能性が示唆されているペップ・グアルディオラ。契約は今季で満了になる予定で、クラブとは12月12日に話し合いを行う予定だという。
指揮官の去就問題に揺れる中、ロッベンはインタビューに対して以下のように答え、ペップには絶対に残って欲しいと話した。
アリエン・ロッベン
「我々は世界最高の監督の一人を持っている。
選手の大半が言っている通り、我々は皆グアルディオラ監督に残って欲しいと思っている。彼と一緒に働くことは大きな楽しみだ。戦術的には、彼はおそらく最高レベルだ」
「(君自身にも移籍の噂があるが)
僕はミュンヘンで満足しているし、家族も同じだ。僕の契約は2017年まで残っている。サッカーでは未来を見通すことは出来ないが、現時点で全てに満足だ。僕はこの方向を進み続けたい。
移籍については何も考えたことがない。僕はいつもミュンヘンで落ち着いているよ。2012年にチャンピオンズリーグ決勝で負けた時にもね」