『The Telegraph』は「CNNのインタビューに答えたズラタン・イブラヒモヴィッチは、ペップ・グアルディオラ監督について語った」と報じた。

バルセロナに所属していた時期にあまり活躍することが出来ず、スペインではキャリアで唯一苦しんだと言えるズラタン・イブラヒモヴィッチ。

その際の監督であったペップ・グアルディオラ氏についてはこれまでも好意的なコメントをしていなかったが、どうやら今回もあまりポジティブな話ではなかったようである。

また、他にも今後の移籍などについて語っているとのことだが、紹介されているのはインタビューの1部で、水曜日の夜に前編が公開される予定となっている。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ

「(グアルディオラ監督について)

どんなことがあったとしても、コーチとしての彼はファンタスティックだった。

人間としては、オレは何のコメントもないよ。それが良い。彼は男ではない。それ以上に言うことはない」

「(カルロ・アンチェロッティ監督について)

ファンタスティックなコーチだ。人間としても彼は素晴らしかった」

「(ジョゼ・モウリーニョ監督について)

偉大な頭脳、偉大な知性を持つ男だ。彼は勝利を得るために必要なものを知っている」

「(PSGとの契約が今季で満了となる。イングランドへの移籍は?)

オレはこれまで2度イングランド・プレミアリーグに近づいたことがあった。アーセナルと一回、マンチェスター・シティと一回だ。しかし、それは起こらなかった。

思うに、これからEUROまでの間多くの話が行われる。そこには多くの対話が起こるだろう」

「(来年夏に引退する可能性は?)

誰も知らない。おそらく、オレは頂点で引退する。おそらく、オレは誰もやったことのないことをするだろう。誰も知らないさ。

オレはワインのようだ。歳をとるごとに良くなっていく。もしオレが最後の年だと決断したら、そうなる。

もしそう決断すれば、これが最後の契約になる。決断したならばね。他には何もない。だから、オレはそれが必要なときに決めるのさ」

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