『Sky Sports』は「かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したMFロイ・キーンは、ウェイン・ルーニーの状態が悪すぎると批判した」と報じた。
昨日の夜に行われたPSV戦で0-0と引き分けたマンチェスター・ユナイテッド。先発出場したルーニーも目立ったプレーは出来ず、このところ不調が続いている。
かつて「闘将」と呼ばれチームを支えてきたロイ・キーンは、現在のルーニーについて以下のように話し、自分を見つめ直すべきだと批判した。
ロイ・キーン
「今夜のオールド・トラッフォードは奇妙な雰囲気に包まれているように見えた。そして、彼らは『カッティング・エッジ』を欠いていたよ。
誰もが『選手は何かが起こるのを待っていた』という印象を受けた。向かっていって、何かを起こそうとするよりもね。
ウェイン・ルーニーは落ち着きも、そして品質も欠いていた。とはいえ、全ての選手が彼と同じくらいに罪を抱えていたと思うよ。彼は積極的に行動しなければならない。
誰もがウェイン・ルーニーの記録を知っている。それは全く素晴らしいものだ。彼のゴール記録は素晴らしい。
しかし、彼がキャプテンとなった今、より多くの責任があるのだ。そして、彼はもっと多くのことが出来ると思う」