ユルゲン・クロップ
(リヴァプール監督)
「(リヴァプールの動きについて)
我々はまだ極めたわけではない。進むべき道はまだ長い。練習をする時間がないんだから、それは簡単じゃないね。
時間があるときは、すべての選手がナショナルチームに合流して世界中に散らばる。今回もあまり選手がいなかった。
しかし、彼らは少し早めに戻ってきた。ヨーロッパでいろいろ起こったこともあったからね。それは練習という面で言えば良いことだった」
「(選手が示す個性について)
チームの特徴はとても素晴らしい。彼らは働きたがっている。
私は特性については知っていたよ。リヴァプールを見れば、彼らは準備ができていることを見て取れるだろう。
ただ、もちろん心理的な面については取り組まなければならない。そして、それは異なるものだ。
私はハーフタイムに選手へ伝えたんだ。
『3-0でリードしていることに、君たちは少し驚いていたように見える。我々はリードしている状況から、勝つことを学ばなければならない』と。
完璧からは程遠いが、大きなステップだった。勝ち点、プレースタイル。我々はもっとうまくやれる。それはとても重要なことだ」
クロップ監督、衝撃の4-1勝利に「完璧には遠い」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
20日、『Liverpool Echo』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、1月の...
リヴァプールは週末にマンチェスター・シティとのビッグゲームを控えている。そんななか、ユル...
7日、リヴァプールの公式サイトはユルゲン・クロップ監督が出席した記者会見のコメントを掲載し...
1日、『Liverpool Echo』は「リヴァプールの監督を務めているユルゲン・クロップ...