『Mirror』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、米国テレビ局のインタビューに応えた」と報じた。
10月初旬にリヴァプールの監督に就任したユルゲン・クロップ氏。かなり大きな期待を受けての就任であったが、そのプレッシャーをものともせず、現在それに応えられるだけの結果を残している。
先週末にはマンチェスター・シティを相手に4-1という鮮烈な結果を残し、チームの復活を印象づけた。
『NBC』の取材に答えたクロップ氏は以下のように話し、戦術面や選手への指示など様々なことについて答えている。
ユルゲン・クロップ
(リヴァプール監督)
「(土曜日のマンチェスター・シティ戦について)
『誇り』というのが適切な単語かどうかはわからないが、もちろんパフォーマンスについては本当に満足している。
完璧には程遠いものではあったが、とはいえ本当に、本当にいい場面が何度もあった」
「(戦術について)
我々がやらなければならなかったことは、彼らのビルドアップを妨げることだった。なぜなら、彼らにやりたいようにやらせていたら、誰にもチャンスはないからだ。
それが我々のやろうとしたことであり、この試合の第一歩だった。
我々は完璧に守れたとは言い難かったので、本当に簡単ではなかった。サイドにはいくつかの問題を抱えていたし、中央ではボールを十分に動かせなかった。
しかし、自分たちがボールを持った時には、我々のカウンターアタックは悪くはなかった。それは本当に良かったよ。
我々は3つの素晴らしいゴールを決めた。その後彼らに少しプレーさせた。そして試合に戻ってきた。アグエロのゴールはチャンスですらなかったし、ミニョレに可能性はなかったね。
それは、彼らにプレーさせてしまえば起こり得ることだ」